宮崎交通、11月から相互型ICカード「ニモカ」導入 「空白県」解消

 宮崎交通(宮崎市)は17日、西日本鉄道のICカード乗車券「nimoca(ニモカ)」を11月14日から導入すると発表した。すべての路線バスで利用できる。JR九州も合わせて、宮崎駅とその周辺の12駅で「SUGOCA(スゴカ)」を導入する。

 宮崎交通はICカード「宮交バスカ」を発行していたが、他社との相互利用はできなかった。宮崎県は九州で唯一、全国相互利用型のIC乗車券が使えない「空白県」だった。今回、宮崎交通が導入するニモカとJR九州のスゴカは全国の主要鉄道・バス会社で相互利用できることから、「空白県」解消となる。

 ニモカ、スゴカのほか、福岡市交通局の「はやかけん」やJR東日本のスイカなども宮崎交通のバスで利用可能となる。

 宮崎交通窓口でのニモカ販売は、11月14日から。現在の「宮交バスカ」は、来年3月31日で取り扱いを終了し、残金は払い戻す。