プロ野球

審判がマートンを挑発 阪神、NPBに異例要望書 当該審判には厳重注意

審判から挑発行為を受けたマートン
審判から挑発行為を受けたマートン

 阪神は18日、12日の広島戦(甲子園)での審判の態度に対し、日本野球機構(NPB)に異例の要望書を出していたことを明らかにした。17日に四藤専務に「しっかりと教育し、再発防止に努める」という内容の文書が届き、当該審判は厳重注意処分となったことから、四藤専務は「こちらも善処すると言い、一件落着ということになった」と話した。

 阪神側が問題視したのは、本塁打の誤審騒動が起きた12日広島戦の引き分け試合終了直後。審判の1人が一塁側ベンチにいたマートン外野手に対し、「やかましい」などと暴言を吐いたという。

 15日にはセ・リーグの杵渕統括とNPBの審判長が甲子園を訪れ、当該審判と当時の様子を現認していたマートン以外の選手をヒアリング。その結果「暴言については言った言わないという話になったが、挑発行為はあった」(四藤専務)と判断されたという。

 四藤専務は「当該審判は(暴言を)言っていないということだが、目が合ったときににらみつけるという姿勢を取ってしまったということだった」と説明し、「聴取は異例中の異例だが、挑発があったという言動は許されない行為」と話した。

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