【話題の肝】「スポーツ吹矢」がジワジワと人気拡大 すでに会員4万人超 腹式呼吸で健康維持にも効果あり(2/4ページ) - 産経ニュース

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話題の肝

「スポーツ吹矢」がジワジワと人気拡大 すでに会員4万人超 腹式呼吸で健康維持にも効果あり

 試行錯誤を繰り返しながら、的は直径24センチで、3センチ刻みの円が描かれている。的に当たると、外側から1、3、5、7点となる。的からは5~10メートル離れ、試合では1ラウンドに5本を吹く。

 数ラウンド吹いて、合計点を競ったり、継続して高得点を出す人に段位を認定したりと、目標も作った。

「健康に良い」と話題に 海外からのオファーも

 当初は少人数のサークルのような形で始まった「スポーツ吹矢」。協会の高木由美子広報部長は「最初の頃はあまり知られていなかったため、公民館や体育館を使わせてもらおうとしても『壁に穴が空いたらどうするのか』と貸してくれないこともあった」と話す。

 しかし、特別な体力や筋力が必要なく楽しめることから、女性や高齢者を中心に徐々に愛好者が拡大。高木部長は「大きく息を吸って、腹から強く吹く腹式呼吸は肺を強化するので健康にも良いとされ、何人かで集まってプレーすることでコミュニティー作りにもつながっている」と「スポーツ吹矢」の魅力を紹介する。

 協会が19年に一般社団法人として認可されてからは、公民館カルチャーセンターや児童館、公民館などで体験会やスポーツイベントを開催できるようになった。