任天堂新社長発表会見

君島氏「3人が協力しあって得意分野を分担」

会見する任天堂の新経営陣。右から技術フェローに就く竹田玄洋専務、君島達己新社長、クリエイティブフェローに就く宮本茂専務=14日、大阪市中央区の大阪取引所(門井聡撮影)
会見する任天堂の新経営陣。右から技術フェローに就く竹田玄洋専務、君島達己新社長、クリエイティブフェローに就く宮本茂専務=14日、大阪市中央区の大阪取引所(門井聡撮影)

 任天堂の新社長に就任する君島達己常務と、竹田玄洋専務、宮本茂専務の記者会見での主なやりとりは次の通り。

 --社長決定の経緯は

 君島氏 「岩田聡氏とともに2年間、(会社の)業務が変わっていくなかで経営の方向性を議論してきた。岩田氏の考えを知っている3人が協力しあって自分の得意なところを分担していくのが良いと判断した」

 --発表のタイミングの理由は

 君島氏 「岩田氏の四十九日をすませることを意識した。この間、新しい組織をどうしたらよいか3人でずっと議論していた」

 --会社の課題は

 君島氏 「新しい人材の育成と、すでに発表している新型ゲーム機を計画通りに実現することだ。それによって、任天堂がめざす新しい驚きを顧客に提供する。収支についても、任天堂らしい利益をめざしていく」

 --それぞれの役割は

 君島氏 「任天堂の販売会社においてマーケティング、販売に携わってきた。2年前に本社に戻ってからは本社から全世界を見るという仕事をしてきた。それらの経験を生かし、竹田、宮本両専務に力を発揮していただき、新しい製品ができるように支えていくことが私の仕事だ」

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