就活日程「元に戻すのも選択肢」 経団連会長がルール見直し言及(1/3ページ) - 産経ニュース

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就活日程「元に戻すのも選択肢」 経団連会長がルール見直し言及

 経団連の榊原定征会長は7日の定例会見で、今年8月1日に面接を解禁した大学生の就職活動(就活)日程について、「10月以降に会員企業にヒアリングし、対応を協議する。(元に戻すことも)選択肢だ」と将来のルールの見直しに言及した。ただ、来年の就活日程については「抜本的な変更はできない」とし、今年と同じく8月解禁となる公算が大きい。

 経団連は平成28年4月入社予定の学生に対する、企業の選考開始を前年から4カ月繰り下げ、8月からとするガイドラインを定めた。政府が求めた「学業優先」の方針に応え、経団連は加盟する主要企業に日程の順守を要請した。

 しかし、ガイドラインは外資系企業や経団連に加盟していない大手企業に対する拘束力を持たない。このため、昨年同様に4月から面接などの選考を始め、早い段階から内定を出す企業も多く、学生や大学側から懸念の声が上がっていた。