スポーツ異聞

御嶽山噴火から1年、登山計画の「盲点」に気づけ!「逗子開成高」遭難事故の教訓

 富士山で急増中と聞いていた中国・韓国からの登山客に会うことはなかったが、アクセスがよく、環境・衛生面で優れた北アルプス周辺の山荘に山の知識のカケラもない外国人がふらっと訪れるのは時間の問題だろう。そうなれば、登山計画書の励行や装備、山小屋でのルールやマナーは間違いなく低下するだろう。雪の珍しい国からやってくる観光客は概して「装備」がずさんといわれる。

 山岳遭難の原因は、小さなミスの積み重ねという。来年から国民の祝日「山の日」(8月11日)が施行される。山に抱かれた日本人といえど、いつまでも「百名山信仰」にうつつを抜かしていると、いずれしっぺ返しを食うことになるだろう。

会員限定記事会員サービス詳細