ひなちゃんパパの家族レシピ

簡単焼き鳥

簡単焼き鳥
簡単焼き鳥

会社からの帰り道、こうばしい香りに誘われて、焼き鳥屋さんののれんをくぐりました。おやじさんが、玉の汗を拭いながら焼いてくれた焼き鳥の味は格別。今度は、僕がおうちで焼き鳥を作ってみよう。

「鶏肉はしっかりと火を通すことが大切。でも、家庭で焼き網を使って焼く場合、中まで火が通りにくくて焼きムラができてしまうことが多いの。表面は焦げているのに、中は生だったり」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生。

そこで、フライパンとグリルで簡単に、そして完璧に火を通す、とっておきのレシピを教えてくれました。まず、鶏肉は一口大に切ったら、しょうゆ、みりん、砂糖を合わせたたれに漬け込みます。普通、焼き鳥は焼いてからたれにじゃぼんと漬けますが、今回は焼く前に鶏肉に下味を付けてしまうんですね。

フライパンに漬け汁ごと入れて、汁が少なくなるまで炒めます。鶏肉と長ネギ、シシトウをそれぞれ交互に竹串に刺します。この時点でかなりおいしそうですが、グリルに入れて、表面に焦げ目を付けて仕上げます。

「フライパンで炒めてあるから、ここはさっとあぶる程度でOKよ。フライパンに漬け汁が残っていたらはけで塗ってみて」と江上先生。

照りが出て、プロ顔負けの焼き鳥が出来上がりました。ママとひなちゃんに、焼きたての焼き鳥をごちそうできるなんて、僕もうれしいな。

「う~ん、お肉がジューシーでおいしいわ! もう1本、いい?」とママ。ひなちゃんは、「パパは会社の帰りに、こんなにおいしいものを食べているんですかぁ? ひなも早く会社に通いたいですぅ~」。(取材協力・江上料理学院)