琵琶湖岸ランナーにシーズンオフのなぎさ公園プール施設開放

 琵琶湖岸を走るランナーのために、大津市は同市由美浜の「なぎさ公園プール」にあるシャワー室などを、「ランナーズステーション」として開放する。水泳のシーズンオフに、施設を有効活用するねらいで、5日から11月23日までの土・日曜、祝日限定でサービスを提供。好評なら、常設にする考え。

 同プールのある大津湖岸なぎさ公園一帯は、年間を通じてランニングイベントのコースとなっており、周辺を走る市民ランナーも増え、近くのホテルに宿泊した観光客も朝のジョギングを楽しんでいるという。

 一方、同プールの営業期間は夏休み期間中のみで、1年間の大半は施設が休眠状態となっている。

 そこで市公園緑地課は、施設の有効利用を図るとともに、公園利用者の増加をねらい、プール管理棟をランナーズステーションとし、棟内のシャワー室や更衣室などをランナーに使ってもらうことにした。

 棟内には、ロッカーが360個、男女別の更衣室が1つずつ、冷水のシャワーが男女各8ブースあり、更衣室やシャワーは無料で利用できる。ロッカーは有料(50円)。

 開設時間は午前9時~午後5時。同課は、利用者にアンケートをおこない、利用状況や料金設定に関する考えなどを尋ねる。担当者は「回答をステーションの常設に向けた検討材料にし、利用しやすい施設にしたい」と話している。

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