自民党総裁選

山東昭子氏「野田聖子氏の出馬は時期が悪い…」

 自民党山東派(番町政策研究所)の山東昭子会長は3日、党総裁選(8日告示)に野田聖子前総務会長が出馬意欲を見せていることについて、「党内で戦いを行うにはちょっと時期が悪い」と述べ、安全保障関連法案の成立を最優先に考え、自重するよう求めた。国会内で記者団に答えた。

 山東氏は「安保はきちんと法制備が必要な国にとって大事な法案だ」と指摘。野田氏が出馬し、選挙戦が行われる事態となれば、参院の法案審議にも影響が出かねないとして「平和で安全な国を作るため、今は党をあげて臨んでいかなければならない」と述べた。

 野田氏はかつて旧河本派(現在の山東派)に所属。野田氏の出馬意欲そのものは「女性の時代といわれるだけに、頼もしい限り」と持ち上げた。