ごみ焼却を岡山市に要請 瀬戸内市長、焼却施設の改修工事で

 瀬戸内市の武久顕也市長は1日、「瀬戸内市クリーンセンターかもめ」(同市牛窓町)の改修工事で焼却炉を停止する間、可燃ごみの受け入れを岡山市の大森雅夫市長に要請した。大森市長は「お互い助け合う精神でやっていきたい」と要請に応じた。

 瀬戸内市クリーンセンターかもめは、同市唯一のごみ焼却施設で平成9年3月から稼働。1号炉のバグフィルタ(集塵機)は17年間大規模な補修を行っておらず、施設の運用に支障が出る恐れがあるため、平成28年3月22日まで改修工事を行う予定という。

 同センターには、2つの焼却炉があり、最大13時間の稼働で43トンのごみを焼却できる。

 しかし、改修工事で1号炉が稼働できず、焼却能力が低下。このため、10月1日~12月18日に約850トンのごみの焼却を岡山市に要請した。

 瀬戸内市のゴミは岡山市のごみ焼却施設3カ所のうち、瀬戸内市に最も近い「東部クリーンセンター」で焼却される予定。

 武久市長は「理解を示してもらい、ありがたい」と話していた。

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