東京の美大生、香川の島で創作活動 空き家などアトリエに

 東京の美術大学生が香川県丸亀市など瀬戸内海の塩飽(しわく)諸島に滞在して制作した作品の展示会「未来の収穫祭2015」が同市生涯学習センターで開かれている。若手芸術家が島々の自然の中で創作した力作31点が展示されている。9月6日まで。

 アートによる島の活性化や若手芸術家の制作支援などを目的に丸亀市が平成24年から実施している「HOTサンダルプロジェクト」の一環。

 今年は武蔵野美大、多摩美大、女子美大の男女計29人が参加。8月3日から26日まで本島、広島、手島、小手島の4島に分かれて滞在し、空き家の民家などをアトリエや宿舎に、自炊しながら創作活動に取り組んだ。

 会場では、夕焼けや夜空を写真撮影し、現像して印刷した和紙で作った紙飛行機のほか、小舟が浮かぶ穏やかな瀬戸内の海を描いた絵画作品などを紹介している。

 開館は午前9時半~午後4時半。問い合わせは市文化観光課内の同プロジェクト実行委員会事務局(電)0877・24・8822。

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