元朝日新聞・植村隆氏インタビュー詳報(2)

「『強制連行』僕は使っていない」

阿比留「最初の女子挺身隊の名で戦場に連行され、と書くと、軍や官憲が主体であろうと普通は考える。それは植村さんの意図がどこにあったかは、これから、後で話していただければいいんですけど。そう読み取れるということです」

植村「そうするとやはり金学順さん、軍や官憲じゃないのにあれを書いたから強制連行と読める書きぶりだったというふうに書いているわけだね」

阿比留「まあそれもね、実は(本の記述は平成26年9月11日の木村伊量前朝日新聞社長の記者会見の)全文(掲載)じゃなくてちょっと縮めてるからそうなっている部分もあると思うんですけどね…」

植村「だけど縮めているったって僕はこれしか読めないからね。そしたら、ほかの新聞も強制連行といっぱい書いているんですよ。これね。阿比留さん、資料集(植村氏の支援団体作成)を見ていただければ。当時、まあいっぱい書いているの。それでね、後でゆっくり見といていただければと思いますが…。参考メモで、『挺身隊=従軍慰安婦』という図式で。まあ、見ていただくと当時、多分、阿比留さんはご存じだと思うんだけど、女子挺身隊とか挺身隊が慰安婦の意味で韓国で使われておった時代が長かったんでね。まあ、それはちょっと参考なんですが」

「(産経の報道は)間違っている?どこが間違っている?」

植村「一つお聞きしたい。そうしたら、阿比留さん、この記事はどう読む?(平成3年12月7日付の産経新聞大阪本社版記事を示す)」

阿比留「ああ、(記事は)間違っていますね」

植村「間違っている?」

阿比留「はい」

植村「間違っている?」

阿比留「間違っていると思いますね」

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