イスラム国・動画あり

爆弾を運び込む様子も パルミラ遺跡爆破画像をネット上に公開

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」は26日までに、シリア中部パルミラの古代遺跡にある世界遺産のバール・シャミン神殿を爆破した際の画像をインターネット上に公開した。

 爆破は23日に行われたとみられる。公開された画像は5点。2人の男が爆弾を神殿に運び込む様子や柱に設置された複数の爆弾、爆発後に神殿から立ち上った煙や散乱したがれきなどが写っている。

 イスラム国は今年5月、パルミラのライオン像や墓を、3月にはイラク北部で、アッシリア帝国のニムルド遺跡やハトラ遺跡を壊。相次ぐ暴挙に国際社会は非難を強めている。(中東支局)