「改革監視委」が柏崎刈羽視察へ

 東京電力の原子力部門改革をチェックする第三者委員会「原子力改革監視委員会」のデール・クライン委員長(元米国原子力規制委員会委員長)は24日、本社で開いた改革監視委で、東電柏崎刈羽原発を11月に視察し安全確保策を確認することを明らかにした。これに合わせて、改革監視委を初めて本社以外の現地で開催することも検討する。

 クライン氏は、柏崎刈羽原発6、7号機が国際原子力機関(IAEA)の調査で高い評価を得て、指摘事項の対応を始めたとの報告を受けたと説明。委員会としても同原発を視察する方針を示した。原子力改革特別タスクフォース長代理の姉川尚史常務は「現場の状況をつぶさに観察したうえで改革の進捗(しんちょく)を把握したい考えが委員会にあると受け止めている」と述べた。

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