高さ5.846メートルの日本一のかき氷 市川

 日本一の高さを目指して市川市で23日に作られた「ナシシロップ味かき氷」が、5・846メートルを記録した。挑戦した市川商工会議所青年部は「間違いなく日本新記録」と胸を張っている。JR本八幡駅南口のサンロード商店会の夏祭りの中で、市川特産の梨を活用して作られた。

 正午から10台の電動かき氷削り機をフル稼働させ「氷床」作りに取り組んだが、押し固め作業に手間取り、完成予定の午後3時になっても「5メートル越え」の目標にほど遠い3メートルほど。その後も氷が足りなくなるアクシデントに見舞われたが、同部約30人の奮闘で午後4時半過ぎに作業が完了した。使用した氷は約2・4トンに及んだ。

 市川産梨の特製シロップが白く盛り上げられた「頂上」にかけられ、同部会長の白井英勝さん(43)が小型スコップで試食。「期待を上回るおいしさ」と顔をほころばせた。

 7月には愛媛県のイベントで高さ4メートルのかき氷が完成していた。「それまでの記録は2・57メートルとされ、愛媛では『ぶっちぎりの日本一』と喜んだという。だから市川は『ぶっちぎりのぶっちぎり』。間もなく夏も終わるので今夏の挑戦はもうないだろう。日本一は当分守られるはずだ」と、関係者はしてやったりの笑顔を見せた。

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