スクリーン雑記帖

〈期待の若手女優(7)〉「沖縄出身の女優」に誇り…黒島結菜が『at Home』で難役を好演

【スクリーン雑記帖】〈期待の若手女優(7)〉「沖縄出身の女優」に誇り…黒島結菜が『at Home』で難役を好演
【スクリーン雑記帖】〈期待の若手女優(7)〉「沖縄出身の女優」に誇り…黒島結菜が『at Home』で難役を好演
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 最近気になる若手女優の一人に、22日公開の「at Home アットホーム」(蝶野博監督)に出演している黒島結菜=くろしま・ゆいな=(18)がいる。今年だけで6本もの出演映画が公開されることからも、その注目度が分かるだろう。現役女子大生である彼女は、透明感と清楚なたたずまいで、「カルピスウォーター」のCMや、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」などにも起用されている。可憐な乙女のようなイメージを抱きがちだが、実は思っていた以上に意志の強い女性だった。

「どう見られても気にしない」

 現在の自身のイメージについてどう思っているのか。「作品の私しか知られていないじゃないですか。バラエティーに出演して素を出しているわけでもないですし。周りからどう見られてもあまり気にしないです。人それぞれ思うことは違うから」

 今年に入りこれまで公開された出演作は、「ストロボ・エッジ」「あしたになれば。」「呪怨-ザ・ファイナル-」「ストレイヤーズ・クロニクル」の4本に上る。撮影順だと「at Home」は高3だった昨年の6月と一番早かった。この映画で演じたのは5人家族の森山家の長女・明日香。受験を控えた中3という設定だ。

 「撮影時はまだ芝居経験もそんなにあったわけじゃなく、今と比べると幼さはあったのかな。すごい前の私のような気がします。違う自分を見ているみたい。仕事を始めたばかりであまり物事が分からない私がいるという感覚で、不思議です」と言ってほほ笑む。「ほかの作品は撮ってすぐに公開されたのが多かった。この作品は時間があいた分、客観視できる気がします」

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