石破地方創生担当相、自民党総裁選に不出馬の意向

 石破氏は、今月5日に無派閥連絡会が都内で開いた夏季研修会でも、態度を明確にしなかった。無派閥連絡会には、前回総裁選では党員投票で首相を上回ったことから出馬を要請する声がある一方、来夏の参院選を見越し、「選挙結果次第では、安倍内閣が退陣する可能性もある」として自重を促す声もあった。

 総裁選をめぐっては、 自民党内最大派閥で、首相の出身派閥の細田派(清和政策研究会)のほか、二階派(志帥会)が安倍首相の再選支持を表明。谷垣グループ(有隣会)を率いる谷垣禎一党幹事長や、鳩山邦夫元総務相らも再選を支持する方針を示している。

 石破氏以外には、対抗馬として野田聖子前総務会長が注目されるが、態度を明確にしていない。

 首相の総裁任期は9月30日まで。自民党は9月中下旬に投開票を行う日程で調整しており、8月28日の総裁選管理委員会で決定する方針。次期総裁の任期は平成30年9月までの見通し。

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