市原の男児連れ去り、初公判で殺意否認

 昨年9月に市原市で小学6年の男子児童=当時(12)=に暴行を加えたとして、未成年者略取や殺人未遂などの罪に問われた住居不定、無職、石田大介被告(38)の初公判が18日、千葉地裁(佐々木一夫裁判長)で開かれた。石田被告は罪状認否で「殺すつもりはなかった」と述べ、起訴内容の一部を否認した。

 起訴状などによると、石田被告は昨年9月26日夕、男児の家に押し入り、電話で男児の母親と話した後、男児を近くの竹林へ連れ去り、殺意を持って首を絞め、顔を殴る暴行を加えるなどしたとしている。男児は暴行を受け気絶。石田容疑者は公衆電話から「人を殺した」と110番通報した。市原署で事情を聴かれている最中に男性署員の腰を殴り公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。

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