サッカー通信

劇薬ホリエモン、アドバイザーに就任 Jリーグ現状打破を期待

Jリーグのアドバイザーに就任した堀江貴文氏
Jリーグのアドバイザーに就任した堀江貴文氏

 Jリーグのアドバイザーに8月1日付で、元ライブドア社長の堀江貴文氏ら5人が就任した。堀江氏はツイッターで就任理由を聞かれると、「10年でプレミアリーグを越えるためだよ!」と語っている。時に過激な言動が注目を浴びてきた堀江氏。一方でずば抜けた実行力や情報発信力がある堀江氏が、Jリーグの発展に大きな力を与えるかもしれない。Jリーグはハイリスク・ハイリターンとも言える堀江氏になぜ白羽の矢を立てたのか。

 アドバイザーはJリーグが進める各プロジェクトへの助言や提言を行う。Jリーグは今季から2ステージ制を導入しており、アドバイザーはリーグ終了後にもこの制度導入についての賛否や見解などについてリポートにまとめる予定だ。会合は不定期で行われ、報奨金は1回3万円(交通費込み)。任期は2年。

会員限定記事会員サービス詳細