【知りたい! マイナンバー(2)】個人カードの使い道 公的な身分証明 クレジットも検討  - 産経ニュース

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知りたい! マイナンバー(2)

個人カードの使い道 公的な身分証明 クレジットも検討 

 Q マイナンバーで何が便利になるか

 A まずは、役所が別々に管理している個人情報をマイナンバーで照合できるようになり、行政手続きが簡単になる。そのツールとして「個人番号カード」とネット上に開設される個人用のサイト「マイナポータル」がある。

 Q 個人番号カードはどう使うか

 A カードは顔写真付きで氏名、住所、性別、生年月日、個人番号が記載されており、本人確認の際の公的な身分証明書として使える。搭載したICチップを使って住民票をコンビニなどで取得することなども可能だ。さらに、健康保険証の機能や、金融機関のキャッシュカードやクレジットカードの機能を持たせるなど、将来的にはさまざまなカードの一元化を検討している。

 Q マイナポータルで何ができるの

 A パソコンやスマートフォンでサイトにアクセスし、将来もらえる年金の情報を確認したり、税金の申告手続きができたりする。利用者が制度を知らなくても、役所が個人の事情に応じて利用可能な行政サービスを通知する「プッシュ型行政」も可能になる。

 Q 今国会で提出されたマイナンバーの改正法案でも新たな使い道が示された

 A 現在決まっている社会保障、税、災害対策への適用に加え、預金口座への適用のほか、乳幼児が受けた予防接種を記録して年齢ごとに必要な接種を通知するなど利用範囲を拡大する案が出されている。