秋篠宮ご夫妻は7日、次女の佳子さま、長男の悠仁さまとともに東京都千代田区の国立施設「昭和館」を訪れ、学童疎開や空襲など戦中、戦後の国民生活に関する資料を集めた常設展と、戦後70年に合わせた特別企画展「昭和20年という年~空襲、終戦、そして復興へ~」を観覧された。
戦中の教科書などを紹介したコーナーでは、お茶の水女子大付属小3年の悠仁さまが自分と同じ学年の通信表(通知表)に気づき、秋篠宮妃紀子さまに「3年生」と説明された。
全国各地の空襲による犠牲者を棒グラフで示したタッチパネルの前では、悠仁さまが「やっぱり広島県が多いね」と指摘され、秋篠宮さまが「広島は原爆でね」と応じられていた。