【広島原爆の日70年】お好み焼きは「広島復興」の象徴 (3/3ページ) - 産経ニュース

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広島原爆の日70年

お好み焼きは「広島復興」の象徴 

 戦前の子供のおやつとして小麦粉を水に溶き、ちくわやネギなどを載せて焼く「一銭洋食」がルーツ。戦後は数少ない配給品をやりくりし、キャベツやネギ、モヤシなどを盛り込んで空腹を満たし、栄養をとれる料理として発展した。「食べやすくボリュームがあり、受けたのではないか」(松本理事)

 鉄板や七輪があれば特別な設備が必要なく、戦争で家族を亡くした女性が軒先で開業するなど、闇市の屋台を中心に店が増えた。その後、豚肉や中華そばを載せる形となり、広島市内にお好み焼きの店が集まる「お好み村」などもできた。復興の象徴だった広島のお好み焼きは、いまなおソウルフードとして親しまれている。