【五輪エンブレム・佐野さん会見】(3)「自分はベルギーに行ったことも、(模倣とされる)ロゴを一度も見たことない」(1/3ページ) - 産経ニュース

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五輪エンブレム・佐野さん会見

(3)「自分はベルギーに行ったことも、(模倣とされる)ロゴを一度も見たことない」

五輪エンブレムに関する記者会見。中央がエンブレム制作者の佐野研二郎氏 =5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)
五輪エンブレムに関する記者会見。中央がエンブレム制作者の佐野研二郎氏 =5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

 《2020年東京五輪の公式エンブレムをデザインしたアートディレクター、佐野研二郎さんの会見は、経緯の説明から質疑に移った。報道陣からは、現在の心境や、模倣ではないとする根拠について質問が飛んだ》

 --先月29日に騒動が浮上して1週間。どういう気持ちで過ごしたのか

 佐野さん「ニューヨークで報道を目にしました。発表会のときにも申したのですが、自分がデザイナーになって、五輪のエンブレムを作るのがものすごく夢だったので、非常に喜んでいました。当初から予定していた出張先で報道を目にして、すごく驚くと同時に、ものすごくショックで、つらいなと思っていました」

 「ただ、自分はベルギーに行ったことも、(模倣とされる)ロゴを一度も見たこともないので、どうしてこういうことになってしまったのか、正直わからないこともちょっとあって、かなり不安な時間を過ごしていました」

 「ベルギーのデザイナーの方に対し、こういうきちんと会見の場で、デザインへの考えや自分のポリシーをしっかりとお伝えすれば理解していただけると思っています」