【戦艦「武蔵」艦長の息子(上)】叔父が「神風特攻隊」と名付けた 猪口勇さん講演(5/5ページ) - 産経ニュース

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戦艦「武蔵」艦長の息子(上)

叔父が「神風特攻隊」と名付けた 猪口勇さん講演

 叔父は特攻隊の編成を任されると同時に、名前も一緒に考えました。そのときに頭に浮かんだのが「神風(しんぷう)特攻隊」です。

 叔父は詫間(たくま)という家に婿養子に入っています。それを遡っていくと、鳥取藩士の中に詫間半録(はんろく)という有名な剣士がいます。神道無念流を究めて鳥取に帰り、自分で開いた流派が神風流。それが頭に浮かんだんじゃないですかね。それで、「神風特攻隊」と名付けた。みんなも「神風(かみかぜ)と合うからいいな」といって決まったんです。ですから、鳥取は神風特攻隊とはご縁があります。