アオリイカ、ゆらゆら産卵 伊東市・富戸の海 - 産経ニュース

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アオリイカ、ゆらゆら産卵 伊東市・富戸の海

ゆらゆら泳ぎ回るアオリイカ(三尾郁恵撮影)
ゆらゆら泳ぎ回るアオリイカ(三尾郁恵撮影)

 静岡県伊東市富戸の海でアオリイカの産卵がピークを迎え、水深約10メートルに沈められたシイの木の産卵床周辺ではアオリイカのペアがゆらゆらと泳ぎ回っている。

 雌が産卵床に入って卵を産み付けている間、雄は辺りを警戒し体色を白や茶に変化させていた。富戸のアオリイカの産卵は5月下旬から観察され、9月中旬ごろまで続く。ダイビングインストラクターの石原郁美さんは「今年は海水温が上がらず産卵がなかなか安定しなかった。ほんの数十分の間にいなくなってしまうこともある」と話していた。