調布小型機墜落

負傷の森口さんは男性誌「GQ JAPAN」編集者 「どうして飛行機に乗っていたのか…」 一報受け編集長も病院へ

事故から一夜明けた小型飛行機が墜落した現場では、警視庁の捜査員らが現場検証を開始した=27日午前、東京都調布市(早坂洋祐撮影)
事故から一夜明けた小型飛行機が墜落した現場では、警視庁の捜査員らが現場検証を開始した=27日午前、東京都調布市(早坂洋祐撮影)

 東京都調布市の住宅街に小型機が墜落し8人が死傷した事故で、男性誌「GQ JAPAN」編集部は、小型機に搭乗していて負傷した森口徳昭さん(36)が同編集部の編集者だと明らかにした。

 森口さんが入院する病院に駆けつけた鈴木正文編集長は「事故のことを聞いて心配で来た。どうして飛行機に乗っていたかはよく分からない」と話した。

 森口徳昭さんの堺市西区の実家では、親戚(しんせき)の男性が「命に別条はないと聞いているので少しほっとしているが、心配だ」不安な様子で話した。森口さんの両親は飛行機事故の一報を受け、午後の新幹線で東京に向かったという。

 親戚や近所の人によると、森口さんは地元の小中高校を卒業後、大学に進学。海外留学などを経て、現在は東京で生活している。

 母親は近所の女性に「ファッション誌に原稿を書くライターや、人気アイドルグループの衣装を手がけている」とうれしそうに紹介し、森口さんの原稿が載った雑誌を見せていた。最近も森口さんがテレビに出演したことや、芸能人との交友が盛んであることを話していた。

 次男が森口さんと同級生だという近所の女性は、森口さんについて「小さい頃から利発で、どちらかというとおとなしい雰囲気」と振り返り、「のりくんがまさかそんな事故にあうなんて」と心配そうな様子を見せた。

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