酒酔い運転で逮捕の川口市職員、処分前に退職

 川口市の男性職員(46)が6月、自宅のある東京都内で道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕され、懲戒処分の前に依願退職していたことが24日、同市役所などへの取材で分かった。

 警視庁東村山署によると、男性職員は6月4日午後11時ごろ、酒に酔った状態で自分の車を運転し、ガードレールに衝突。同5日未明に現行犯逮捕された。

 同署から連絡を受けた川口市は同8日、職員から事情を聴取。同市職員課によると、職員は「よく覚えていない」などと話していたが、同29日に退職願を提出し、30日付で退職した。

 同課は「昨年7月に元職員による飲酒ひき逃げ死亡事故があったこともあり、飲酒運転事案には厳しく対処する」とし、退職金は支払わない方針。職員の不祥事の公表基準は明確に規定されておらず、今後検討するという。

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