歴史事件簿

ミッドウェー海戦(4) わずか数分で「蒼龍」「赤城」など3空母が被弾・炎上…予想外の展開に動揺広がる連合艦隊

 国策映画の名作「カサブランカ」 アメリカも第二次大戦参戦と同時に映画業界も協力をせざるを得ない状況になる。これまでの巨大市場だった日本やドイツが参戦と同時に敵国となり、利益が見込めなくなったためだった。

 そんな中で生まれた映画が、「カサブランカ」だった。フランスがドイツに占領される中、親ドイツ政権が支配するフランス領モロッコを舞台に、かつての恋人を亡命させようとするアメリカ人男性を描いたラブストーリー。

 ミッドウェー海戦直後の1942(昭和17)年11月の公開以来、70年以上もたった今も名作の名をほしいままにしている。

 日本でも昭和15年に公開された「支那の夜」が中国大陸を舞台にした日本人男性と中国人女性のラブストーリーで、こちらは世界的に受け入れやすい恋愛モノで日中戦争を正当化した国策映画という見方が一般的に強い。