精神疾患患者囲い込み

元患者証言、通院やめられず 相談員「生活保護打ち切る」

 ■精神医療の問題に取り組む「市民の人権擁護の会」の米田倫康代表の話「福祉事務所という公的機関にいる相談員が、所属を明かさず患者の相談に乗り、自身の属する医療機関に誘導するのは問題だ。当該医療機関では不適切な治療や管理によって患者の健康や人権が損なわれている疑いがあり、利益相反の構図といえる。昨年の生活保護法改正によって貧困ビジネスへの規制や監視が厳しくなった一方、自立支援医療費の乱用にまで法規制が追いついておらず、貧困ビジネスの新たな温床として同様の手口が広がっている恐れがある」

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