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アイドルの成長物語が若者に共感 アイドルアニメ「ラブライブ!」 巧みなメディア展開 

 「ラブライブ!」は10、20代の若者のファンが多く、熱心なファンは「ラブライバー」と呼ばれる。舞台とされる東京・秋葉原や神田明神を訪れたラブライバーに「ラブライブ!」の魅力を聞いた。

 東京都荒川区の男子大学生(20)は「曲や歌詞がポジティブで明るく、ライブなどで大勢で盛り上がれる」と楽曲の持つ魅力を指摘。さらに、「メンバーが頑張る姿を応援したくなるし、ライブやイベントを通じていろいろな人と仲良くなれる。一言で言うと『青春』です」と語った。

 女性ファンが多いのも特徴だ。東京都練馬区の高校2年の女子生徒(16)は「メンバーの衣装がかわいいし、ダンスも格好良くて好き。リアル(現実)の友人ともアニメやグッズなどの話題で盛り上がれる」と話していた。

 ■アニメ人気…ネット配信でファン増加?!

 「アイドル」をテーマにしたアニメは以前からあるものの、現在は種類の多様化も進み、息の長い「アイドルアニメ人気」が続く。

 その代表例が、アイドルの卵がスターへと成長していく姿を描いた「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」だ。平成17年にスタートし、これまでゲームやアニメなど幅広く展開。今月18、19の両日には10周年イベントが開催された。

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