【新国立・安藤忠雄氏会見】(2)「ゼネコンの人たちも、もうからなくても『日本の国のために頑張る』と言ってほしい」「徹底的なコストの議論にはなっていない」(3/4ページ) - 産経ニュース

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新国立・安藤忠雄氏会見

(2)「ゼネコンの人たちも、もうからなくても『日本の国のために頑張る』と言ってほしい」「徹底的なコストの議論にはなっていない」

 「そしてもう一つ。この五輪は日本中の人たちの五輪です。もちろん東京でやりますが、国の五輪です」

 「多くの人たちの関心はやっぱりお金ですよね。お金をどうするかということも含めて、これからどういう案になるかというのは、世界に協力して示さなければいけない」

 「ザハ氏を選んだわけけですから、ザハ氏の案で(値段を)下げていただくといいなと考えています」

 《一気に質問を受け付けた後、15分以上話し続けた安藤氏は「今までのことはだいたい話したと思いますが、ありましたらどうぞ」と報道陣に質問を促す》

 --他の審査委員の取材をすると、コストの議論をほとんどしていなかったと認識している人がほとんどだった。コストの議論は十分だったと思うか

 安藤氏「実際にはアイデアのコンペなんですね。こんな形でいいなあというコンペなもんですから、徹底的なコストの議論にはなっていないと思いますよ。なぜならばそれほど図面がきっちりあるわけじゃないですから。そういうふうに私は思っています」