「洋上風力は潜在能力高い」 下関で説明会 - 産経ニュース

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「洋上風力は潜在能力高い」 下関で説明会

 山口県下関市沖に日本最大級の洋上風力発電所の建設を目指す「下関市洋上風力発電推進のための説明会」が13日、同市内で開かれた。この「安岡沖洋上風力発電」計画は当初、前田建設工業が平成28年度の稼働を目指して進めてきたもので、同市沖で計約6万キロワットの発電所を計画している。

 説明会では、下関再生可能エネルギー推進協議会設立事務局の山崎公雄氏が「安定性でも洋上風力は陸上に比べて優れている。イギリスのように、すでに大規模に実施している国もあり、洋上風力の潜在能力は高い」と語った。

 前田建設工業の永尾真専務は、住民が不安視している環境アセスについて「厳しい基準で運用されている。下関には優れた港湾施設、海洋工事関連会社がそろっている。山口県が掲げる再生エネルギーの推進方針にも合致している」と述べた。発電施設は20年間運用した後に撤去する予定としている。永尾氏は「元通りに戻してお返しする」と語った。