高校野球

92歳の本紙OB 大阪大会で始球式

【高校野球大阪大会】開幕試合の始球式で投球する菊池清さん=11日、京セラドーム大阪(村本聡撮影)
【高校野球大阪大会】開幕試合の始球式で投球する菊池清さん=11日、京セラドーム大阪(村本聡撮影)

 全国高校野球選手権大阪大会が開幕した11日、75年前の夏の甲子園でベスト4に進んだ旧制市岡中学校(現・大阪府立市岡高校)野球部OBで、元産経新聞記者の菊池清さん(92)=大阪府守口市=が京セラドーム大阪(大阪市西区)で始球式に臨んだ。

 菊池さんは伝統の三本線の帽子と「ICHIOKA」のロゴが入ったユニホームを身にまといマウンドへ。渾身(こんしん)の一球はゴロとなってホームベース付近を通過したが、満足した表情を浮かべた。

 最後に野球ボールを投げたのが何年前か忘れてしまったという菊池さん。始球式後、投球について「上に行ってしまったら困る。もともと転がそうと思っていた」と明かした。

 今年は高校野球100年となる節目。球児たちには「見ている人に喜んでもらえる野球を」と望んだ。

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