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正論

核の恫喝を弄するプーチン戦術 北海道大学名誉教授・木村汎

北海道大学名誉教授・木村汎氏(川口良介撮影)
北海道大学名誉教授・木村汎氏(川口良介撮影)

ロシアのプーチン大統領は、狼(おおかみ)少年なのか。核兵器の増強や実際の使用可能性をちらつかせて、米欧諸国を牽制(けんせい)しようとする発言が目立つ。

例えば今年3月15日、同大統領は語った。ロシアがウクライナ南部クリミアを併合したとき、ロシアは米欧の反対に備え自らの核戦力を臨戦態勢におく準備をしていた、と。まるで「鶏を割くに牛刀を用いる」に似た過剰防衛策である。単なる脅しにすぎないにせよ、米欧は呆気(あっけ)にとられた。

6月16日、大統領は再び衝撃的な発言を行った。ロシアは、今年中に新たに40基以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を配備する、と。大統領は、なぜこのように核をめぐる過激発言を繰り返すようになったのか。対外用、対内用、さらには自身のサバイバルを図ることが狙いのようである。

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