七福神が萌え系キャラに大変身 商店街に活気取り戻せ… 東京・品川

 ◆高齢者から好評

 そんな商店街を盛り上げようと、弁財天を祭る同区二葉の上神明天祖神社の宮司、斉藤泰之さん(41)が、七福神のキャラクターデザインのコンテストを発案した。きっかけは、数年前にめいが描いた弁財天のイラストだった。

 大きなリボンにミニスカート姿と、まるでアニメキャラのような少女の弁財天を描き、同神社がポスターにして境内に掲示。すると、高齢者から「これを見ると和む」と、ポスターを求められたという。

 「お年寄りから苦情がくると思ったが、考え方が変わった。(アニメは)日本の文化なんだと痛感した」と斉藤さん。ほかの6つの寺社にも各キャラの作製を呼び掛け、コンテストの開催にこぎ着けた。

 今年1、2月に公募し、全国から170以上の作品が集まった。3月には各寺社で一般投票などが行われ、寺社を巡って作品を描いた武蔵野美大の丸山絵梨子さん(文京区)の作品がグランプリに輝き、6月21日には表彰式が行われた。