日航機墜落事故から30年 「パパの柿の木」を絵本に 夫を亡くした大阪の女性が制作

 「ママとおにいちゃんとぼくは1日1日を大切に生きることにした」

 伝えたい思いを短い言葉に込め、笑顔で集う今の家族の姿を最後に描いた。

 絵本の見本は12~18日、大阪市内で開かれる亭島さんの個展で展示される。

 日航ジャンボ機墜落事故 昭和60年8月12日、羽田発大阪(伊丹)行き日航123便が相模湾上空で制御不能となり、午後6時56分、群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落。乗員乗客524人のうち520人が死亡した。単独の航空機事故としては現在も世界最悪。機体の後部圧力隔壁が破損していたことが事故原因とされている。

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