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海外プロダンサーから刺激 キャラをたくさん持たないと…バレエダンサー・二山治雄

 マリインスキー・バレエのイーゴリ・コルプや、ワシントン・バレエのブルックリン・マックのバレエは何度も見てきた。「とはいえ動画ですけど…」と小さく笑いながら明かす。「動画はチェックします。同じ演目でも、違う人の踊りを見比べたりして」

 夏はこの他にも「白鳥バレエ学園」が上演する「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」、さらに世界で活躍する日本人ダンサーが集う「横浜バレエフェスティバル」と出演舞台が相次ぐ。

 「一つ一つの舞台がいい経験になり、自分の引き出しになると思う。そして最終的にはお客さまに何かを伝えたい」

 飛躍の夏がやってくる。

文・安田奈緒美

写真・南雲都

 にやま・はるお 平成8年、長野県生まれ。7歳でバレエを始め、11歳から白鳥バレエ学園で学ぶ。26年、松本市文化芸術大賞受賞。同年9月、サイトウ・キネン・フェスティバル松本で小澤征爾と共演。「ロシアバレエ トップダンサー達によるグラン・ガラ」の大阪公演は8月1日、フェスティバルホールで。問い合わせは同ホール(電)06・6231・2221。