高校野球都大会来月4日開幕 東東京は混戦模様

 第97回全国高校野球選手権大会東・西東京大会の組み合わせ抽選会が20日、渋谷区の青山学院講堂で行われた。会場と試合開始時間は23日に発表される。両大会は7月4日に開幕し、球児たちが甲子園への切符をかけた熱戦を繰り広げる。

 東東京137チーム、西東京130チーム(いずれも連合チーム含む)の代表者がくじを引き、対戦校が決定した。

 東東京の第1シードは、春季大会4強の関東第一が入った。11度目の決勝進出で昨夏の大会を制し、夏春連続で甲子園出場を果たした二松学舎大付は、大会連覇を狙う。昨夏準優勝の帝京は、都立の強豪、雪谷と小山台と同じブロックに入り、混戦模様。

 二松学舎大付のマネジャー、平野健太さん(3年)は「今年は大江と今村のバッテリーが中心。春の選抜では思ったような結果が出せなかったので、守備からリズムを作って攻撃につなげ、優勝を目指したい」と意気込んだ。

 西東京は、圧倒的な強さで春季大会を制した日大三が第1シード。昨夏は4連覇を逃し、リベンジに燃えるチームに注目が集まる。昨夏覇者の日大鶴ケ丘はノーシードで、順当に勝ち上がれば4回戦で日大三と対戦。選抜に出場した東海大菅生からも目が離せない。

 日大三の田村孝之介主将(3年)は「投手陣は安定していて、攻撃でも1~9番までチャンスメークできる打線。監督を甲子園に連れていくため、挑戦者の気持ちで一戦一戦やっていきたい」と闘志を燃やした。

 開会式は両大会合同で7月4日午後2時半から神宮球場で行われ、選手宣誓は日大三の田村主将。開幕試合は東東京の海城と目黒学院が対戦する。順調に進めば、26日に西東京、27日に東東京の決勝戦がそれぞれ同球場で行われる。

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