開発ヒストリー

社長の一声で生まれた住友不動産「新築そっくりさん」 「建て替えの半額」売りに受注累計は9万戸突破 

 新築そっくりさんは、商品の認知度が高まったところにリフォーム技術の進歩や営業態勢の充実が重なり、顧客層が当初の中高年から若い人たちにも広がりをみせている。国が中古住宅の取引活性化に向けた取り組みを進める中、住まいの質の向上にも一役買いそうだ。(森田晶宏)

 ■国内の住宅リフォーム市場 調査会社の富士経済によると、平成25年度の市場規模は消費税増税前の駆け込み需要で、前年度比7.0%増の8兆3365億円。26年度はその反動減が響き、5.6%減の7兆8735億円に縮小したとみられる。29年度には、4月の消費税率10%への引き上げの影響が再び見込まれるが、富士経済は「既存住宅の活用が進めば住宅リフォームへの投資も活発化する」として、8兆円規模を維持するとみている。

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