浅間山噴火

豊富な経験則と観測網で予知成功

 浅間山観測の歴史は古く、約100年前の明治44年に日本で最初に定常的な観測が始まった。活動は活発で、多くのデータが得られている。充実した観測体制で知られる桜島(鹿児島県)ですら設置されていない火口近くにも、現在は観測装置が整備されている。

 噴火は東大地震研が火口壁で空気の振動を観測した16日午前8時50分ごろとみられ、少なくとも11時半ごろまで活発な噴気が続いた。噴火のメカニズムはまだ分かっておらず、東日本大震災との関係も不明という。

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