プロ野球通信

ラストイヤーをDeNA優勝で飾りたい 定年迎えるテレビ神奈川・森田浩康アナの願いは叶うか?

 「野球の魅力を伝えるには何をすべきか。情報を与え、見ている人に楽しんでもらえればいいというのがスタンス。淡々とやる中に、そこはかとない愛情をみせる放送をするのが僕の持ち味」

 元NHKアナウンサーで、師と仰ぐ岡田実さん(故人)の「感動を与えるものが感動してしまったらダメ」という教えを貫く。

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 98年の喧噪は忘れられない。「9月は常に満員で、放送しているとスタジアムが揺れるみたいで、地響きのような感じがした。声援の音量が分厚くて、そのノイズにあうコメントがみつからなかった。あんな雰囲気は以後ない」

 森田アナがシーズン終了を伝えられるのは、今年が最後。「tvkは8月に11試合中継があって、私も5本実況を担当します。そのときに優勝争いをしていたらうれしいですね」とラストイヤーの歓喜を心待ちにしている。(芳賀宏)

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