お色直し準備万端 盛岡・開運橋に安全パネル

 盛岡の玄関口となっている開運橋(全長約82メートル)は、現行のホワイトグレーを温かみのあるムーンホワイトに塗り替える22年ぶりのお色直しが7月から本格化する。これを前に高さ約11メートルのアーチを含む橋全体が約1500枚の安全パネルに覆われた。

 劣化が目立つ現行の塗装をすべて剥がすため。JR盛岡駅と市中心部を結ぶ開運橋は昭和28年の完成。新しい塗装で橋の長寿命化と景観向上を図る狙い。来年の岩手国体で来県する選手らを美しい姿で出迎えようというわけだ。

 総事業費約1億2400万円。お色直しのすべての作業が終わるのは来年1月末の予定という。13日は初夏の風物詩「チャゴチャゴ馬コ」の84頭の行列が開運橋を通過、真っ白な安全パネルに赤や青の色鮮やかな馬の衣装が映え、沿道に詰めかけた市民や観光客の目を楽しませていた。

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