今、「軍歌」がアツい! 若者にも広がり、従軍看護婦コスプレでマイク握る

 ビクターエンタテインメントは、戦後70年に合わせて発売したCD「日本の軍歌アーカイブス」(VOL1~5)のジャケットデザインを漫画家でイラストレーターの今日マチ子さんに依頼。重厚、荘厳な既成イメージを一新した。

 同社の森谷秀樹ディレクターは「(軍歌全集は)ほぼ10年ごとの節目に出してきたが、同じような物を出しても意味がない。戦後70年になれば当時を知る人も少なくなっているし、間口を広げてゆく必要性を感じていた」という。

 キングレコードも全集CD「復刻版! キング軍歌戦時歌謡全集」(5枚組み)に加えて、入門者向けに「出征兵士を送る歌」「戦友」「同期の桜」など人気の高い10曲を集めた廉価版CD「出征兵士を送る歌/これが軍歌だ!」(1080円)を発売した。

 長く鬼っ子扱いされてきた軍歌には名曲も多い。思想や背景は抜きにして、「音楽」として「文化」として楽しむファンがいてもおかしくはない。

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