日本で発生したら…韓国で感染拡大「MERS」 症状出たら保健所へ連絡を

 韓国での感染拡大を受け、今月4日には水際対策をさらに強化。医療機関には、滞在地域によらず感染が疑われる患者と接触し、発熱などの症状がある人が受診した場合、保健所に連絡することを求めている。

 また、9日に開かれた厚労省の専門家会議では、日本で患者が発生した場合、患者がいる都道府県の感染症指定医療機関に入院させることを確認した。

 ■厚労省、渡航者に注意喚起

 厚生労働省は、中東地域や韓国への渡航者に対し、滞在中は、ウイルスが付着している可能性があるので、加熱不十分な食品や不衛生な状況で調理された料理は食べないようにすることなどを呼びかけている。せきやくしゃみの症状がある人や動物との接触は可能な限り避ける。

 帰国後14日以内に発熱やせきなどの症状が出た場合には、直接、医療機関には行かず、最寄りの保健所に連絡するよう求めている。

 また、糖尿病や慢性肺疾患、免疫不全などの持病がある人は、かかりつけ医に渡航の是非を相談することを勧めている。

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