プレミアム付き商品券、熊本でも争奪戦 2週間で10万枚完売

 市商工振興課の担当者は「5日現在で市内のスーパーや飲食店など約1300店で使える見通し。すでに約6千600人の応募があり、順調な滑り出しといえる。使える店をさらに増やし、利便性を高めたい」と話した。

 一方、先行した熊本県は、県内のホテルや旅館約400軒で使えるプレミアム付き旅行券「くまもっと楽しむ券」の販売を4月20日、始めた。県観光連盟が運営する旅行商品販売サイト「VISIT熊本県」で取り扱った。

 販売期間は来年1月末までの予定だったが、額面5千円に対し販売金額2500円というお得感が受けたのか、5月7日頃には約10万8千枚が完売した。

 県観光課によると、完売後も、県庁に「追加販売の予定はないのか」との問い合わせが相次ぐという。

 プレミアム商品券は、政府が平成26年度予算に計上した自治体向け交付金「地域住民生活等緊急支援交付金」4200億円のうち、1589億円を使い、全国各地の自治体で発行される。

 熊本県のほか、徳島県や福井県敦賀市などでも完売しており、個人消費を押し上げているといえそうだ。

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