ブルーインパルスに謝意 秋田市長が防衛省訪問2015/6/8 17:43政治地方自治政策反応秋田市で開かれた東北六魂祭で、ブルーインパルスの展示飛行に手を振る来場者=5月30日(渡辺浩撮影) 秋田市の穂積志市長と冨樫博之衆院議員(秋田1区)は8日、東京・市谷の防衛省を訪れ、5月30日に秋田市で行われた東北六魂祭でのブルーインパルスの展示飛行に謝意を表明した。 斉藤治和航空幕僚長や原田憲治政務官が応対した。同行者によると、斉藤空幕長は「被災した松島基地(宮城県東松島市)を本拠地とするブルーインパルスが復興の象徴として飛行できて喜ばしい」と話した。 穂積市長は昨年12月に佐竹敬久秋田県知事との連名の文書でブルーインパルスの飛行を要請。1月に防衛省を訪れて再度要請していた。