大飯原発3、4号機でぼや、集煙機から火

 4日午後2時58分ごろ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の廃棄物処理建屋内通路で火災報知機が作動し、関電社員が119番通報した。作業員が溶接時の煙などを吸引する集煙機から火が出ているのを見つけ、消火器などで間もなく消し止めた。この火事で集煙機のダクト部分が焼けた。環境への放射能の影響はなく、周辺設備にも影響はないとしている。

 関電によると、通路ではスプリンクラー設置工事に伴う配管の溶接作業が行われており、作業員3人が同日午前9時から従事していたという。廃棄物処理建屋は放射線管理区域で、スプリンクラー設置工事は新規制基準に基づく火災防護対策として行われている。

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