居眠り、雑誌記事回し読み、スマホ操作…安保特別委緩みすぎ

安倍首相の答弁中、民主党委員からは「全然答えていない!」などの声が飛んだ=1日午後、衆院第1委員室
安倍首相の答弁中、民主党委員からは「全然答えていない!」などの声が飛んだ=1日午後、衆院第1委員室

 安全保障関連法案を審議する、衆院平和安全法制特別委員会の委員席が緩み切っていた。1日の集中審議では、安倍晋三首相が自身のヤジを謝罪したためか、与野党とも不規則発言は大幅にトーンダウンしたが、目につくのは、居眠り、雑誌記事の回し読み、スマートフォン操作…。「戦後初めての大改革」(安倍首相)を審議する緊張感はあまり感じられない。(夕刊フジ

 1日午後の特別委。質問者と答弁者による真剣な質疑が始まっているにもかかわらず、民主党や維新の党の委員たちは、「安倍」「亡国」の見出しが躍る雑誌記事のコピーの回し読みを続けていた。

 政府を追及するための資料なのかもしれないが、審議中に雑誌記事に目を落とし続ける姿は、国民の目にどう映るか。維新のある委員に至っては、中谷元・防衛相の答弁中にわざわざ席を立ち、数メートル離れた民主党委員の席まで記事コピーを返しに行く始末だ。

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