【手帖】雑誌「映画横丁」が創刊 - 産経ニュース

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雑誌「映画横丁」が創刊

【手帖】雑誌「映画横丁」が創刊
【手帖】雑誌「映画横丁」が創刊
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 映画と酒の雑誌なのだそうだ。「もちろん映画に出てくるお酒のことも取り上げますが、むしろ酒場でわいわいやりながら、あの映画のこのシーンはよかったよね、と話すようなことを雑誌でやりたいというのも大きなテーマです」と、6月1日に創刊される「映画横丁」(Sunborn・500円+税)の編集長、月永理絵さん(32)は説明する。

 創刊号のテーマは「酒場でウイスキーを」。巻頭では世界で活躍する女優の菊地凛子さんにインタビューを行い、映画の中のウイスキーの描き方について大いに語ってもらったほか、とっておきのウイスキー映画の紹介、ウイスキーをテーマにした漫画などを掲載。さらにラブコメ映画にまつわる対談や映画史家の四方田犬彦氏の特別寄稿など、28ページの小冊子ながら盛りだくさんの内容になっている。

 この雑誌は、個人的にミニコミ誌「映画酒場」を発行している月永さんが、映画関連サイト「LOAD SHOW」などを運営するSunbornに持ちかけた企画で、同社にとっては初の紙媒体となる。「極端な話、映画と酒が好きという動機だけで十分におもしろい。とりあえずは季刊を想定しているが、理想としては毎月の発行を目指したい」と同社の岡本英之さん(36)は意気込む。

 「いろんな酒場が集まって横丁が作られていくような、たくさんの要素が入ってきて広がりのある雑誌になればいいですね」と月永さんは話している。書店、映画館などで販売予定。