ボクシング

日本人最速、19歳田中恒成が世界王座 井上尚弥を抜く5戦目 ミニマム級王座決定戦

【ボクシングWBO世界ミニマム級王座決定戦】チャンピオンになった田中恒成=パークアリーナ小牧(撮影・森本幸一)
【ボクシングWBO世界ミニマム級王座決定戦】チャンピオンになった田中恒成=パークアリーナ小牧(撮影・森本幸一)

 世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦が30日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、同級2位の田中恒成(19)=畑中ジム=が同級1位のフリアン・イエドラス(27)=メキシコ=を判定で下して、日本選手最速のプロ5戦目で世界王座を奪取した。

 従来の記録は井上尚弥(大橋)が平成26年4月に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王座に就いた際の6戦目。日本選手の10代の世界王者は18年の亀田興毅以来、史上4人目の快挙。

 岐阜県出身の田中は岐阜・中京高時代に国体制覇など高校4冠に輝き、現在は中京大2年の学生ボクサー。25年11月にプロデビュー。4戦目で東洋太平洋王者となり、一気に世界の頂点へ駆け上がった。

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